こんにちは!いるかです!
今回は2020年8月にSYUPRO-DXからリリースされた最新アドベンチャーRPG『ココロインサイド』の紹介です。
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『ココロインサイド』のあらすじを紹介!
小学校のころに住んでいた懐かしの街に戻ってきた主人公からストーリーは始まります。
そこで、懐かしい街にいる幼馴染みの女の子に、主人公は「他の人のココロに入り込むことができるアプリ」を紹介されます。
その頃の幼なじみと過ごした思い出の街は、怪事件が多発し「人が消える街」と呼ばれていました。
主人公は幼馴染みと二人で、街に住む人々の不安を取り除くため、「放課後安心クラブ」を結成し、人助けのため街を探索することになります。
その「他の人のココロに入り込むことができるアプリ」を用いて、人のココロに入りこみ、その人しか知らない情報を調べたり、その人のココロをむしばむ魔物を倒すことで、ひとつひとつ問題を解決していきストーリーを進めていきます。
このように、『ココロインサイド』のストーリーはココロの問題を解決することを軸に描かれていきます。
『ココロインサイド』の特徴!
数々の名作を手掛けたSYUPRO-DXによる新作RPG!!
- 「彼女は最後にそう言った」
- 「あなたってよく見るとドブネズミみたいな顔してるわね」
- 「奴は四天王の中で最も金持ち」
- 「終わらない夕暮れに消えた君」
- 「どうして勇者様はそんなに弱いのですか?」
あまりスマホゲームをしない方でも、ひとつは作品のタイトルを聞いたことがあるのではないでしょうか。
『ココロインサイド』はこれらの製作者であるSYUPRO-DXの新作RPGになります。
今回も泣けるストーリーとそれを盛り上げるBGM。
そして、細部までこだわりを感じるやりこみ要素をきちんと網羅しています。
ストーリーと音楽の融合がゲームを盛り上げる!!
『ココロインサイド』はストーリーと音楽の素晴らしさが最大の魅力です。
ゲーム内に登場するココロをテーマにしたストーリーには、誰しもが感じる感情や悩みが描かれていて、それぞれのココロをどこか突き刺してくるような共感できるエピソードに仕上がっています。
例えば、「放課後安心クラブ」のメンバーたちと調査を行い、ストーリーを進めていくうちに立ちはだかる「秘密」が、実はあるキャラクターの「秘密」に繋がっていく伏線要素など、後に伏線を回収されたときに驚かされるシーンもふんだんに散りばめられております。
こういった、細部まで作り込まれた上質なストーリー展開と感情をうまく刺激してくる音楽の融合が、本作の魅力を最大限引き出してくれています。
ピクセルアートの2Dグラフィックで魅せるRPG!
『ココロインサイド』はピクセルアートで制作された2DグラフィックでプレイするRPGです。
ピクセルアートといっても最近では様々なスタイルがあり、中にはピクセルアートと3DCGを組み合わせたモダンライクなスタイルがありますが、本作はファミコンなどのグラフィックを思わせるトラディッショナルな8bitスタイルが取られています。
本作の世界観は、子どものころファミコンに夢中になった世代には懐かしさを感じる仕様になっていますが、ゲーム序盤からLINE風のやり取りがあったりなど、現代的な要素がストーリーに織り込まれていて、どの世代でも自然とゲームの世界に飛び込んで行けます。
課金要素
『ココロインサイド』には、主人公のHPをアップさせる装備品「マネキン」。そして、それを購入するためのアイテムとして「ネコ缶」という課金アイテムが存在します。
「マネキン」はココロの中に入り込んだときの自分の姿を表すという設定で、付け替えることで外見や能力値、スキルが変化します。
なので、ゲームを有利に進めたい方は、この「マネキン」の購入をオススメします。
また、通常にプレイするだけでも「ネコ缶」は入手可能ですが、「ネコ缶」の累計購入数が一定数に達すると、追加ストーリーが手に入るという特典がついています。
なので、お金を払ってさらに『ココロインサイド』の世界観を楽しみたいという方には、「ネコ缶」の購入もオススメします。
まとめ
- 「SYUPRO-DX作品のファンの人」
- 「心に響くストーリーと音楽でRPGを楽しみたい人」
- 「懐かしさを感じるピクセルアートRPGをプレイしたい人」
『ココロインサイド』は、「たくさんの小ネタ」「過去作のキャラクター」などここでは紹介しきれないほどお楽しみ要素も散りばめられていて、ボリュームたっぷりの作品に仕上がっています。
その他にも完全にアドベンチャー系だった過去の作品に比べ、戦略性のあるバトルやキャラメイクの面白さなども搭載されています。
そんな『ココロインサイド』を、ぜひ気になった方は遊んでみてください。無料でダウンロード可能です。
(当サイト画像引用元:google画像)